泉州タオルをつくる

「泉州タオル 大阪タオル工業組合」の事業者をはじめ、泉州タオルづくりに携わる人々をシリーズで紹介します。
現場からの声を通じて、泉州タオルの歴史や技術、つくり手たちの想いやこだわりを伝えていきます。


番久タオル合資会社
代表社員 番匠久勝

厳しい評価基準を設けて、
泉州タオルが誇る「吸水性」にこだわり続ける。

15年ほど前に「タオル格付協議会」が設立されました。タオル業者数十社が中心となって「吸水性」「速乾性」「洗濯脱綿率」など、タオルの機能に対して五つ星による評価基準を設け、ラベル表示化するシステムを完成させたんです...


ツバメタオル株式会社
代表取締役会長 重里豊彦

泉州タオル130年間の経験と技術力を生かしきって
「本当に価値のあるもの」を追求していきたい。

日本タオルは、手拭いが進化したものです。だから、一般的な日本タオルの寸法は手拭いと同じなんです。平織りからテリーモーションという工法の開発によって、ループパイルを施すことに成功したのが、今から130年前。糸がループ状に重なって織られるわけですから...


金野タオル株式会社
取締役社長 金野泰之

さまざまな生活シーンにフィットした
「人に喜んでもらえるタオル」を提案していきたい。

日本でタオルが生まれて130年。先人たちが築き上げてきた歴史の重さは、なにものにも代えがたい、非常に意義のあることとして受け止めています。泉州タオルが培ってきた「後ざらし」は、生地の織り上げの後に晒しや染色を施す製法です...